第１２０回MINORU日記

最後のスタジオ練習も終わって本日の解散ライブを残すのみです。
いつもとなんら変わりない心境です。

恐らくこのバンドで日記を書くのはこれが最後でしょう。
今まで一体何人の人がこの日記を見てくれたのかわからないですが本当にありがとうございました。

ライブハウスで話しかけて頂いたり日記にコメントをくれたり。
時には顔を見ただけで笑われたり。「あん？」って感じでした。

アンケートで「ベースが机みたいでよかったです。」って書いてくれた人もいました。「あん？」って感じでした。

元メンバー、そして以前はライブを見に来てくれていて今は事情があってライブハウスに来れなくなっている人、僕らの事が嫌いになってライブハウスに来なくなった人。お元気でしょうか。

みなさんの顔、言葉。
僕だけではなくメンバー全員が忘れる事はないと思います。
「うれしかったです」この言葉に尽きます。
どうか全ての人がそれぞれ世界一幸せになってください。

ふとした時に僕らの音楽を思い出してもらえたらこんなに光栄な事はありません。カンナさん、大成功です。

いつか子供に「こんなバンドがいたんだよ」ってCDを聴かしてあげて下さい。
どうぞ「だっせー！くだらねーよババア！」って言われてください。
そんな時、電話一本でAIKIがお子さんの親指の爪をスティックでブリンッてしに行きますから。

僕は音楽をやめません。
少しずつですが次の準備も進めています。
詳しくはまたホームページに発表するんでヤフーオークションを見るついでにチェックして下さい。

もしまた日記を書くような機会に恵まれれば「第１２１回～」で書きたいです。

それではまた近いうちにどこかで会いませう。
なんか今日いけそうな気がする。
あると思います。