第３７回MINORU日記

ルールル。ルルルルールル。こんばんは、テツコ・クロヤナギです。
「ぺタジーニ（ﾔ）」というのはぺタジーニはヤクルトの選手ですという意味です。ぺタジーニャではありません。

携帯を買い換えました。
バイト中メールをしてて客が来たので慌ててポケットに入れると「パンッ！」って携帯が地面に落下。

あれ？確かにポケットに入れたのに。

オー、シット。右ポケットに大きな穴が。

人間の習慣というのは怖いものでその後も５回ぐらい破れた右ポケットに携帯を入れては落とし入れては落とし。
買い換えて三日で携帯にはキズがいっぱい。
僕の心にも大きな穴と大きなキズが。

そして帰りに地元の駅に着くとオー、シット。定期券がない。改札出れねぇ。
慌てて難波に戻って駅員に聞くとやはり定期券が落とし物として届いてました。
こんなに自分をバカだと思った事はありません。破れてるってわかってるのについ右のポッケに入れてしまう。

やっとこさ再び地元に着いた時、買って三日でキズのついた携帯にバイト先から着信が。

「悪いんやけど明日もバイト入ってくれへん？」

そう、明日は久しぶりの丸々一日休みの日。
神は僕の新品の携帯をキズつけ定期券を奪い休日まで消してしまうのか。

「すっげー入りたいですけど明日は甥っ子がくるんで無理です」

嫌だぷー。がっつり断ってやったぜ。見たか、俺はイエスマンじゃねえぜ。
甥っ子よ、おじさんはバイトより君をチョイスしたぜ。

でも甥っ子は目があんまり見えてないので僕の変顔も一発ギャグもまったくウケませんでした。スベリ倒しです。彼にかかれば僕はただのさむいオッサンでした。

そんな僕のBad Day。